
FXはテクニカルしか重視していないだって?ノンノン、FXは経済指標も非常に大事だ。目途値が出たらその通貨の重要指標がいつかを調べて、どのあたりで動きそうかを考えるなんて手もありだろう。
さて、今日は重要度マックスのFX経済指標、米の雇用統計の日だ。世界中が注目しているので、値動きも大きい。
注目度 | 時間 | 指標名 | 予想 | 前回 |
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★★★★★ | 21:30 | (米) 4月非農業部門雇用者数変化(前月比) | 20.0万人 | 21.5万人 |
★★★★★ | 21:30 | (米) 4月失業率 | 4.9% | 5.0% |
★★★ | 21:30 | (加) 4月新規雇用者数 | 0.20万人 | 4.06万人 |
★★★ | 21:30 | (加) 4月失業率 | 7.2% | 7.1% |

ゴールデンウィークの円高を強めるのか、それとも反発して取り戻すのか。米の雇用統計次第で大きく動く為替相場になりそうだ。
ちなみに、豪ドル円は目途値で76円あたりと大きな値が出ているようだ。
といっても、豪ドル円のサポートラインに77.50があり、ここを割り込むのは結構な勢いが必要だがな。本日の雇用統計でサポートを割り込むのか、はたまた反発して目途値が消えるのか。要注目だ。
ちなみに、豪ドルは現状、ファンダメンタルがかなり悪化しているので、76円を目指してもおかしくはないだろう。雇用統計でかなりの好結果がでないかぎり、下降相場は避けられなそうにないな。
ただ、例年このあたりで値を戻すことも多いので、反発にも気を付ける必要がある。
以上、FX経済指の標重要をチェックしていい結果を目指すぞ。ブログを見ている人に良い結果になるように祈ってるぜ。
グッドラック!