アメリカ債務上限や政府機関閉鎖の問題に解決の糸口がみえはじめました。
米下院共和党、債務上限の短期引き上げを提案-11月22日まで
歩み寄りだしたら簡単な話です。アメリカ各党、政治がらみで金融危機を招くなんていう話は、基本的に避けたいところでしょう。
茶番とも考えられる事件ですが、そのことに一喜一憂するのが為替相場であります。
もちろん、問題がこじれて解決しないと大変なことになるのは間違いありません。
アメリカがこければ、リーマンショックどころの騒ぎではなくなります。
引き続き、注意だけはしておきましょう。
さて、昨日書いたとおり、豪ドル円は上昇相場となりました。これまでだましが続いただけに、少しほっとする流れです。
現状、一番控えめにみると目標値の93円に到達。
ただ、豪ドル米ドルにも上昇サインがともり、これまでダラダラきたところを鑑みると、まずは直近高値94.43円から94.8円、最大は98.2円あたりまで考えておいてもよいかもしれません。
そのほかの通貨は、読みにくい展開なので様子見することにします。
それでは、今日も素晴らしい1日をお過ごし下さい。