おはようございます。
昨日は様子見相場という感じで、上がっては下げ、下がっては上がりました。米ドル円の値動きは非常に少なく、どちらに動けばよいのか迷っている感じです。
豪ドル円も大きく上がったかと思ったら下がっていくなど、不安定な値動きを見せています。
元気なのはユーロ米ドルで、こちらは先日書いた1.38米ドルの目処に到達いたしました。円相場の関係でユーロ円は微妙な動きですが、ユーロは元気な模様です。
さて、本日は金曜日なのである程度動きがあると思いますが、各通貨のモメンタムが下落しており、注意が必要です。米ドル円は200日線で耐えられるのか、この点に注目が集まります。
さらにいえば96.56円の10月8日安値まで超えてしまうと、週足の三角保ちあいを抜けて一気に下落するかもしれません。その際はアベノミクスといえどもなかなか太刀打ちできず、91円あたりまで下落余地があります。
また、豪ドル円も優良ストラテジーが売りシグナルを放つなど、若干怪しい感じがします。売りのサインが出るまでは開きがありますが、気をつけて取引致しましょう。
それでは、今日も素晴らしい一日をお迎え下さい。