クリスマスも過ぎて、いよいよ年末を感じる季節になりました。あといくつか寝ればお正月であります。今年もいい年だったと皆さんで祝福しあいたい気持ちです。
さて、為替の円相場は、年末の上昇局面にあるのかもしれません。
昨日まで少ない動きだった円相場が徐々に動き始めています。
気になるのは、米ドル円やユーロ円のオシレーター系指標が上がり過ぎているところで、上昇トレンドでなければ大きな調整も噂されています。
しかし、特にこれといって下がる要素がなさそうなので、このまま去年のように伸びる可能性が大きいのではないでしょうか。
また、ここまで元気のなかった豪ドル円や豪ドル米ドルは、オシレーター系指標が改善されてきています。
ここから反発するのか、それとも一目均衡表にみられる壁で失速するのか、判断が難しいところです。
年末の上昇局面であればついていきたいものですが、読みにくいときは手をださないのが一番だと思います。
ということで、今日の豪ドル円は勝負を控えておくことにします。
それでは、今日も良き一日をお迎え下さい。