昨日の豪ドル円相場は、米の雇用統計などを控えているために値動きの少ない一日でした。
今日以降、大きく動いてくると考えられますが、豪ドル円の予想はどちらかというと下向きであります。
昨日書いた豪ドル円の予想では、終値で92.2円を割るとさらに下落が加速して90円割れ、大きく見て88.8円あたりまでの目処が出ていると書きました。
豪ドル円は終値で92.20円を割っていませんが、豪ドル米ドルに元気がないので下落目処に向けて勝負してもよいかもしれません。
今日は米の雇用統計がありますので、豪ドル円がさらに下落する可能性にかけてみるのも面白そうです。若干反発してきた豪ドル米ドルの戻り売りもいい感じです。
もちろん、豪ドル円が再びレンジを超えない場合もありますが、十分に引きつけてから戻りを狙い、損切りも設定しておけばリスクは軽いものでしょう。
以上、本日の豪ドル円予想、あとはお任せであります。