皆さん、おはようございます。

FX初心者のための相場分析と題しまして、平均値取引について振り返ってみたいと思います。

自分のためのメモでありますので、気軽にお付き合い下さい。

さて、昨日の平均値はこんな感じでした。

「円相場日足平均変動予想値」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
上昇時の平均値 下値101.22〜
上値102.18円
下値136.76〜
上値138.52円
下値89.88〜
上値91.41円
下落時の平均値 上値101.63〜
下値100.61円
上値137.62〜
下値135.78円
上値90.68〜
下値89.10円
MACD指数 -↑3 -↑5 -↑2

ここで今日の終値をみてみると、

・米ドル円が102.10円
・ユーロ円が138.75円
・豪ドル円が91.48円

ということで、上昇時の平均上値とほぼ同じ、驚くくらいの的中率となりました。

ここで少し注目したいのがMACD指数です。

MACD指数が−(マイナス)となっているときは、マイナス圏にいることを示します。簡単にいえば、下落相場です。

ところが、↑(上方向の矢印)というのは、そのマイナス圏からプラス圏に向っていることを示しており、その横の数字が力の度合いを示しています。数字が強いほどその勢いが強いというわけです。

したがって、昨日の相場は下落相場から反発してきているということが分かります。

ちなみに、今日のMACD指数は以下の通りです。

「MACD指数」
MACD指数 -↑6 -↑12 +↑8

豪ドル円がプラス圏にきているということが分かります。

そのほかの通貨も昨日の勢いから、「今日も伸びそうだ」という予想が立てられるのではないでしょうか。