皆さん、こんばんは。

今日の円相場はいかがなものでしょうか。

平均値はこんな感じです。

「円相場日足平均変動予想値」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
上昇予想時の平均値 下値101.87〜
上値102.78円
下値138.33〜
上値139.80円
下値91.04〜
上値92.20円
下落予想時の平均値 上値102.28〜
下値101.36円
上値139.08〜
下値137.43円
上値91.68〜
下値90.29円
MACD指数 -↑6 -↑12 +↑8

ニューヨーク為替終値からの 「円相場日足平均変動予想値」

昨日の上昇から考えると、もう一伸びありそうな感じで、豪ドル円に関してはオシレーター系指標がプラス圏へと進んでいます。

今の所は、調整模様ですが、この後の流れに注目していきたいところです。

さて、調整時も平均値は参考になります。

たとえば、今日の最初の押しの場面では豪ドル円が91円を割りました。この辺で平均値を確認してみると、上昇時の下値が91.04円です。使い方の一つとしては、「上昇時の下値を割ってきたあたりで押し目を狙う」のがベストということになります。

その後、豪ドル円は91円半ばまで上昇しました。

次に利益確定時にもある程度参考になります。

たとえば、下落時の上値が91.68円で、半ばあたりが一つの抵抗になりやすいということがなんとなく感じられればOKです。

そこに行き着くまでに少しずつ確定していくのがおすすめの取引方法といえます。

損切りするときのラインも同じ要領です。

つまり、下落時、上昇時と分かれていますが、抵抗線やサポートラインなど、それぞれが節目になると考えます。一目均衡表やRCIと一緒に使えば、鬼に金棒、虎に翼、弁慶に薙刀ものではないでしょうか。

実際、今日の円相場が上昇相場なのか下落相場なのかを読むのは至難の業ですが、平均値で利益確定ラインや損きりのラインを「平均値の上値下値あたり」で見極めておくと面白い結果が待っているはずです。