皆さん、おはようございます。
昨日はなかなか動きのある面白い相場になりました。
各通貨、一つの壁を突き破って上昇中です。
一昨日まで米ドル円と豪ドル円はもう少し下落しそうでしたが、第一水準で下げ止まり、反発しました。
立役者はユーロ円。
プラス圏で粘っていたところをさらに上昇したという感じです。
こうなると平均値も何もないのですが、昨日の平均値とMACD指数は以下のとおりでした。
米ドル円 | ユーロ円 | 豪ドル円 | |
---|---|---|---|
上昇時の平均値 | 下値102.09〜 上値103.00円 |
下値140.10〜 上値141.57円 |
下値91.56〜 上値92.72円 |
下落時の平均値 | 上値102.50〜 下値101.58円 |
上値140.85〜 下値139.20円 |
上値92.20〜 下値90.81円 |
MACD指数 | +↑2 | +0 | -↑3 |
米ドル円、豪ドル円ともにマイナス圏に沈んだ瞬間に反発したので、分かりやすい「だましサイン」といえます。
ここのところの豪ドル円は第一水準で下げ止まることが多いので、切り替えもしやすかったのではないでしょうか。
また、ユーロ円をよくみれば明確なサインが出ていました。
セオリーどおりといえばセオリーどおりの展開です。
昨日の動きで今日から明日の朝にかけてのMACD指数も勢いよく上昇しています。
下手な逆張りはせず、流れに乗りましょう。
米ドル円 | ユーロ円 | 豪ドル円 | |
---|---|---|---|
MACD指数 | +↑3 | +9 | +↑8 |
尚、今後の円相場は明確な上昇サインが出ています。
米ドル円の第一水準は104.4円、さらに大きく見積もれば106.2円あたりです。
豪ドル円の第一水準は96円超えといったところでしょうか。
それでは、今日も素晴らしい一日になりますように、お祈り申し上げます。
※今日から明日の朝にかけての平均値は午前11時頃に以下のページで更新します。
ニューヨーク為替終値からの 「円相場日足平均変動予想値」