為替の動向は間違いなく円安で分かりやすい相場となりましたが、国を憂う私にとっては、安易に喜んでもいられません。

このまま一方的な円安が続けば、どうなるのか。円安の弊害はないのでしょうか。いいえ、ないわけがありません。

一方的な円安が弊害をつくることくらい、経済学をきちんと学んでいる人間はよくわかっているはずです。

大企業の言いなりになっている政府は、日本のバランスを崩し始めています。国を取り戻すどころか、国が崩れてきているのです。

考えるまでもなく、日本には課題が山積みです。

人口減少、高齢化社会、東北復興、原発のごみ、若者が未来を憂う世の中。

この中で、経済だけ叫んで世の中が良くなると思ったら大間違いなのです。

また、日本だけでなく、世界は地球温暖化の影響でおかしくなり始めています。

作物は育たず、資源の争いは続き、紛争が絶えません。
このまま進めばどうなるものか。

私たちは今一度、よく考えて行動しなければならないでしょう。

ということで、今日は円安の弊害論について多少触れている文章にリンクを貼っておきます。

「円安弊害論」で国会論戦仕掛ける民主党 ヘッジファンドは「円売り・日経先物買い」巻き戻し