先日豪中銀が豪ドル高牽制のために介入を示唆しました。
さすがに介入となると、大変なことになりますが、今のところは口先介入。
なかなか読めない展開です。
ただ、豪ドル米ドルはかなり元気がないので、さらなる豪ドル安もありえます。
米ドル円が調子良く伸びてきて、せっかく豪ドル円にも買いサインがともりましたが、豪ドル米ドルの調子次第で豪ドル円も売り転換するかもしれません。
ただ、今のところは、まだどちらともいえない展開です。
豪中銀の口先介入の影響を読むのは難しいので、終値が92円前半を下回るあたりでは売り転換と単純に考えます。
逆に世界の株高などで上昇する場合は、96円から97円あたりまでが目処でしょうか。
豪ドルは引き続き、豪中銀の口先介入の影響に注目です。