本日の夜は、大注目のFX指標である「米雇用統計」が発表されます。
毎月の相場を決める大きなFX指標でありますが、今夜はどうなるでしょうか。
ちなみに、今年を振り返りますと、失業率が少しずつ良くなっているのが分かります。
一方の非農業部門雇用者数は上がったり下がったりで、不安定な模様です。
11月の米雇用統計の予想は、失業率が7.2%、非農業部門雇用者数が18.5万人となっています。
この予想を上回る結果になるかどうか。
例年12月といえば上げ相場なわけですが、そうなるかどうかは今夜のFX指標次第、つまりは米の雇用統計次第というわけです。
2013年 | 失業率(%) | 非農業部門雇用者数(万人) |
---|---|---|
1月 | 7.9 | 11.9 |
2月 | 7.7 | 26.8 |
3月 | 7.6 | 13.8 |
4月 | 7.5 | 16.5 |
5月 | 7.6 | 19.5 |
6月 | 7.6 | 18.8 |
7月 | 7.4 | 10.4 |
8月 | 7.3 | 19.3 |
9月 | 7.2 | 14.8 |
10月 | 7.3 | 20.4 |
11月 | (7.2) | (18.5) |