皆さん、こんばんは。

午後は「FX指標と為替予想」ということで、今日の目玉FX指標とこれまでの相場の流れ、今後の予想について書いていきたいと思います。

まず、今日の夜のFX指標は、以下のようなFX指標が並んでいます。

22:30 加・新築住宅価格指数(前月比)★
22:30 米・小売売上高(前月比) /米・小売売上高(除自動車)★★
22:30 米・新規失業保険申請件数(前週分) ★★

「FXは指標が大事」というくらい、FX指標の動きに左右されるものです。

今日の午前中にオーストラリアのFX指標が発表されて豪ドルが大きく動いたように、大きな指標の場合は1円単位で動くこともあります。

しかし、それほど重要な指標でないものは、基本的にはスルーです。気にしません。今日の夜も個人的にはスルーです。

ということで、今日の夜はFX指標を気にせず、平均値で動いていきたいと思います。

平均値は、以下の数字が算出されています。

「円相場日足平均変動予想値」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
上昇時の平均値 下値102.31〜
上値103.27円
下値138.85〜
上値140.61円
下値92.08〜
上値93.61円
下落時の平均値 上値102.72〜
下値101.70円
上値139.71〜
下値137.87円
上値92.88〜
下値91.30円

ニューヨーク為替終値からの 「円相場日足平均変動予想値」

今のところ、円相場はそれぞれ下落時の下値で踏ん張っているような感じがします。こんなときは、踏ん張ったところで利益確定、踏ん張ったところで利益確定という手も地道で効果があるものです。

ただ、この後、下値を切っていくとなると、下落目処が分かりませんので手を出さないようにします。

午前中にも書きましたが、各通貨、特に方向感はなく、明確なサインが出ておりません。こんな日は様子見か、平均値で取引するかでしょう。

損切りも平均値で考えれば、損小利大。幅が少なくてすむはずです。

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