FXの本は色々と出ていますが、何を読んだらよいかわからないなんてこともあるかもしれません。
特にFX初心者の頃は、何を勉強してよいやら分からずに本を手にしてしまうこともあります。
私もいろいろと読みあさりましたが、使えない本を手にすることが多かったように思います。
しかし、使えない本がある一方で、役に立つ本があることも事実です。
やはり、コツをつかむには本を読むことが大切でしょう。
もちろん、本を読んだからといって勝てるものではありません。理論だけで勝てるほど甘くはないのです。
この辺は、常に実践で経験を磨いていくことが必要です。
さて、FX初心者の頃に勉強しておいたほうがよい指標として「一目均衡表」があります。
一目均衡表を勉強していくと、相場の先のことが予想しやすくなるからです。
予想を立てる際も一目均衡表の垂直計算などで算出したものが精確にあてはまることもあります。
もちろん、その理論に反する動きはたくさんあり、絶対負けない指標ではありません。
しかし、少なくても相場判断の材料にはなるはずです。
何より一目均衡表を勉強すれば「確実な節目付近までは取引しない」という待ちのスタンスがとれるようになります。
ということで、まずは一目均衡表に関する本を読まれることをおすすめします。
FXチャート分析では、一目均衡表がいい役割を果たしてくれます。上の本は一目均衡表を学ぶための良書ですが、中古しかないのでプレミアになっています。他の一般的な解説書でもよいので、予想の精度を上げるために読んでおくとよいでしょう。