皆さん、おはようございます。

いつもご覧頂き、ありがとうございます。昨日は各通貨反発し、一定水準でレンジ相場を繰り返しています。この後目途値通りいくのかは今日発表される中国指標や原油価格など、外部要因次第といったところでしょう。

というのも、ここまでさげてきているので反発する可能性がかなり高まっているのは間違いありません。一方、目途値の売りサインはさらなる下降リスクを指し示しています。この2択は実に難しい判断で、どちらに転ぶかは読みにくいところです。オシレータ―などの指標を良く見ながら、反発した場合のリスク管理もしておきましょう。

目途値判断
通貨 第1水準 第2水準 方向 転換点1 転換点2 R指数 信頼値
USDJPY 114.70
反転
112.60 売り 118.10 118.20 -12.38 4
EURJPY 126.60 なし 売り 128.30 -17.15 3
AUDJPY 達成 75.80 売り 82.50 82.60 -39.15 3
NZDJPY 71.10 なし 売り 77.30 -20.12 3
CADJPY 様子見 様子見 -0.16
GBPJPY 161.90 155.60 売り 170.30 170.20 0.59 3
TRYJPY 様子見 様子見 -4.73
ZARJPY 5.98 5.98 売り 7.17 7.18 -1.75 3
EURUSD 様子見 様子見 -45.53
AUDUSD 0.66 なし 売り 0.70 -50.09 3
NZDUSD 様子見 様子見 -49.90

 

目途値は昨日算出されたものと変わっておりませんが、米ドル円の一部指標は反発によって反転しています。これを一時休止とみるか、反発の始まりとみるのか、これが非常に難しいところです。

続いて、昨日の円相場平均値及び実際の値動きです。

今朝までの円相場平均値は以下の通りでした。

「円相場日足平均変動予想値」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
上昇時の平均値 下値116.84〜
上値117.80円
下値127.25〜
上値129.01円
下値79.95〜
上値81.48円
下落時の平均値 上値117.25〜
下値116.23円
上値128.11〜
下値126.27円
上値80.75〜
下値79.17円

これに対して、実際の値幅は以下のような値動きとなりました。

「実際の値幅」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
値幅 116.73〜
117.41円
127.36〜
127.89円
79.87〜
81.19円
終値 117.31円(陽線) 127.81円(陽線) 80.5円(陽線)

米ドル円は、0.68円、ユーロ円は0.53円、豪ドル円は1.32 円の値幅となりました。

続きまして、今朝から明日の朝にかけてのMACD指数です。

「MACD指数」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
MACD指数 -↑3.8 -↑4.9 -↑5.0

MACD指数が高まってきました。地合いは反発方向へと進んできています。売り勝負の人は十分にリスク管理をしておきましょう。

今日も素晴らしい一日になりますように、お祈り申し上げます。

※今朝から明日の朝にかけての平均値は、ニューヨーク為替終値からの 「円相場日足平均変動予想値」でご確認下さい。(平日の午前11時頃に更新予定)