皆さん、こんにちは。

ご訪問、ありがとうございます。昨日も米ドル円が下降し、116円台の安値を更新しました。はたしてどこまで下がるのか、買いで勝負していた皆さんは不安で一杯かもしれません。昨日の下落を受けても目途値は特に変わりがないので、基本的に米ドル円は様子見したいところです。

目途値判断
通貨 第1水準 第2水準 方向 転換点1 転換点2 R指数 信頼値
USDJPY 様子見 様子見 -62.71
EURJPY 様子見 様子見 -10.77
AUDJPY 様子見 様子見 13.20
NZDJPY 様子見 様子見 50.61
CADJPY 様子見 様子見 19.36
GBPJPY 様子見 様子見 17.24
TRYJPY 様子見 様子見 23.19
ZARJPY 様子見 様子見 40.64
EURUSD 突破 1.1300 買い 1.08201 1.08 0.92 2
AUDUSD 突破 0.7300 買い 0.702 0.702 48.02 2
NZDUSD 様子見 様子見 70.97

一方のドルストレートは上昇気味で、第2水準もあり得る勢いを見せています。今日の雇用統計を受けて、短期的な動きで大きな変化がみられるでしょう。

米ドル円がどこまで下がるかですが、チャート上の目途は116.70円あたりを示していますので、下がるところまでは下がったという感じです。ただ、安値を更新していますので、一旦反発してまた下がる可能性は大きいところでしょう。反発せずにそのまま下がる可能性にも十分注意したいですね。これまた、雇用統計を受けての動き次第になりそうです。中長期的なチャートを分析するとさらなる下落も注意したいです。ここまで下がると先日の113円台もありうる数字といえます。

ただ、目途値がでているわけではないので、私は取引しない予定です。自動売買でコツコツ放っておくくらいでしょうか。

続いて、今朝までの円相場平均値です。

「円相場日足平均変動予想値」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
上昇時の平均値 下値117.67〜
上値118.63円
下値130.38〜
上値132.14円
下値84.12〜
上値85.28円
下落時の平均値 上値118.08〜
下値117.06円
上値131.24〜
下値129.40円
上値84.76〜
下値83.37円

これに対して、実際の値幅は以下のような値動きとなりました。

「実際の値幅」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
値幅 116.5〜
118.2円
130.62〜
131.63円
83.88〜
85.01円
終値 116.76円(陰線) 130.89円(陰線) 84.06円(陰線)

米ドル円は、1.7円、ユーロ円は1.01円、豪ドル円は1.13 円の値幅となりました。

続きまして、今朝から明日の朝にかけてのMACD指数です。

「MACD指数」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
MACD指数 +↓12.1 +↓4.8 +↓7.14

荒い相場が続きます。今日は米の雇用統計発表を控えているので、十分にリスク管理をしておきましょう。

※今朝から明日の朝にかけての平均値は、ニューヨーク為替終値からの 「円相場日足平均変動予想値」でご確認下さい。(平日の午前11時頃に更新予定)