皆さん、こんにちは。

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昨日は全体的に反発相場となりました。オシレーターを見ていればその雰囲気はなんとなく読み取れたかと思います。反発を受けて地合いは買い方向に進みつつあります。もちろん、短期的な話しで全体が買い転換したわけではないですが、資源国通貨に強い買いサインがでています。今日中にはその結果が出てきそうです。

以下、昨日の反発を受けての目途値をみておきましょう。

目途値判断
通貨 第1水準 第2水準 方向 転換点1 転換点2 R指数 信頼値
USDJPY 様子見 様子見 8.03
EURJPY 様子見 様子見 -7.68
AUDJPY 83.10 85.20 買い 80.80 80.80 -6.05 5
NZDJPY 76.80 79.40 買い 75.701 75.801 26.07 5
CADJPY 到達 85.60 買い 82.10 82.00 44.84 3
GBPJPY 様子見 様子見 -3.13
TRYJPY 40.40 様子見 買い 31.99 3
ZARJPY 様子見 様子見 -53.57
EURUSD 様子見 様子見 -11.48
AUDUSD 0.73 0.74 買い 0.718 0.718 32.99 5
NZDUSD 0.68 0.69 買い 0.663 0.663 21.67 5

昨日はポンド円も大きく反発しました。ここまでかなりの勢いで下げていましたので、市場も耐え切れなかったのでしょう。反発の兆候は少しずつ書いていましたので、適度に利益確定していた方が多かったのではないでしょうか。

6円も値幅とれれば充分ですね。目途値の153円台が消えたわけではありませんが、反発が大きかったので様子見とさせていただきます。

その他、資源国通貨はもう少し反発して買い方向へと進みそうです。その後はまだ読めませんが、今日はこの辺で勝負してみようと思います。ちなみに、オシレータ―と一目均衡表をよく読めるようになると、昨晩あたりから反発しそうな勢いと具体的な目途がでているのが分かるようになります。朝起きて「やっぱりね。」ということが多々ありますので、よく勉強しておくとよいでしょう。

また、個々の細かい値動きをみてはなりません。なぜなら心が忙しくなり、適当な判断ができないからです。値動きを見ている暇があったら他のことをやりましょう。時間の無駄です。

そして、目途値はあくまでも参考に、裁量は相場の音を聞きながら。そのように判断でできるようになると、勝率はかなり上がります。

続いて、今朝までの円相場平均値は以下の通りでした。

「円相場日足平均変動予想値」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
上昇時の平均値 下値112.77〜
上値113.68円
下値124.14〜
上値125.61円
下値81.34〜
上値82.50円
下落時の平均値 上値113.18〜
下値112.26円
上値124.89〜
下値123.24円
上値81.98〜
下値80.59円

これに対して、実際の値幅は以下のような値動きとなりました。

「実際の値幅」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
値幅 111.87〜
112.98円
123.25〜
124.59円
80.2〜
81.71円
終値 112.97円(陽線) 124.46円(陽線) 81.69円(陽線)

米ドル円は、1.11円、ユーロ円は1.34円、豪ドル円は1.51 円の値幅となりました。

続きまして、今朝から明日の朝にかけてのMACD指数です。

「MACD指数」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
MACD指数 -↑7.7 -↑9.0 +↑4.9

豪ドル円は地合いも買い転換です。リスクを承知の上で、勝負したいところです。

以上、FX初心者のための円相場分析、目途値&平均値でした。

今日も素晴らしい一日になりますように、お祈り申し上げます。

※今朝から明日の朝にかけての平均値は、ニューヨーク為替終値からの 「円相場日足平均変動予想値」でご確認下さい。(平日の午前11時頃に更新予定)