皆さん、こんにちは。

ご訪問いただきまして、ありがとうございます。早速、FX初心者の皆様の参考に円相場分析を進めてまいりましょう。まずは、昨日の円相場平均値及び実際の値動きを確認しましょう。

今朝までの円相場平均値は以下の通りでした。

「円相場日足平均変動予想値」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
上昇時の平均値 下値110.90〜
上値111.81円
下値123.44〜
上値124.91円
下値79.41〜
上値80.57円
下落時の平均値 上値111.31〜
下値110.39円
上値124.19〜
下値122.54円
上値80.05〜
下値78.66円

これに対して、実際の値幅は以下のような値動きとなりました。

「実際の値幅」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
値幅 110.49〜
111.31円
122.98〜
124.14円
79.69〜
80.64円
終値 110.74円(陰線) 123.24円(陰線) 80.07円(陽線)

米ドル円は、0.82円、ユーロ円は1.16円、豪ドル円は0.95 円の値幅となりました。

米ドル円は平均的な動きです。下落時の平均値にほぼどんぴ

勢いよく上昇していた米ドル円が円高になりました。いわゆる利益確定売りです。先日の目途値を超えてきたあたりから、強者は利益をどこで確定していくかを考えています。そうなると、目途値をいきすぎて高値付近になったあたりから、注意が必要なのです。

もっともっと、伸びると思ったところが怪しい。しかし、伸びるところはとことん伸びる。この辺の判断は実に難しいところです。目途値を超えてきたら、利益を確定して、様子見するのが一番ですね。上がってもよし、下がってもよしです。

最後に、今朝から明日の朝にかけてのMACD指数です。

「MACD指数」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
MACD指数 +↓2.34 +↑0.5 +↑2.9

全体的に様子見地合いといったところですが、豪ドル円はやや上昇気味です。

以上、FX初心者のための円相場目途値&平均値でした。予想する際の参考になれば幸いです。
※今朝から明日の朝にかけての平均値は、ニューヨーク為替終値からの 「円相場日足平均変動予想値」でご確認下さい。(平日の午前11時頃に更新予定)