皆さん、おはようございます。

先週は米ドル円相場の急降下で円相場全体に元気のない週となりました。

来週以降は
この流れを引き継ぐのか、それとも反発するのか。

MACDを確認しておきましょう。

「MACD指数」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
MACD指数 -↓1 -↓0 -↓3

円相場はご覧のとおりのマイナス圏ですので基本は売りなのですが、その勢いは鈍化しはじめていますので、反発に注意して取引していく必要があります。

さて、今日の注目はユーロ円相場です。

ユーロ円相場は、今のところ方向感がつかめず、行ったり来たりの状況になっています。

下落転換点としては140円が節目になりまして、終値が140円を下回っ多場合は137~136円あたりまでの下落目処値が算出されます。

逆に上方向は143円手前が抵抗になっていますので、そこを超えて来るとまだ一段の上昇が見込まれます。