皆さん、おはようございます。

当サイトを閲覧いただきまして、ありがとうございます。早速ですが、FX初心者のための円相場分析です。

昨日は116円近くまで円安になりまして、引き続きの上昇が期待されています。はたしてここからの展開はどうなるのか、振り返って考えてみましょう。

まずは、昨日の円相場平均値及び実際の値動きを振り返ってみましょう。

今朝までの円相場平均値は以下の通りでした。

「円相場日足平均変動予想値」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
上昇時の平均値 下値115.56〜
上値116.47円
下値144.03〜
上値145.50円
下値100.19〜
上値101.35円
下落時の平均値 上値115.97〜
下値115.05円
上値144.78〜
下値143.13円
上値100.83〜
下値99.44円

これに対して、実際の値幅は以下のような値動きとなりました。

「実際の値幅」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
値幅 114.89〜
115.97円
143.36〜
144.61円
100.07〜
100.79円
終値 115.46円(陰線) 143.61円(陰線) 100.64円(陰線)

米ドル円の上値が下落時の上値とピッタリ一致しました。この辺をよく見ていた人はうまく利益確定できたのではないでしょうか。

また、昨日は116円まで上昇しているものの、下落時の上値で止まっております。ここからの上昇は少し注意が必要だとも考えられるでしょう。

では、今朝から明日の朝にかけてのMACD指数はどうなっているでしょうか。

「MACD指数」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
MACD指数 +↓9.61 +↓8.9 +↓3.35

プラス圏ながら、高い下落示唆が出ています。利益確定などによる急落に注意しておきましょう。

※今朝から明日の朝にかけての平均値は、ニューヨーク為替終値からの 「円相場日足平均変動予想値」でご確認下さい。(平日の午前11時頃に更新予定)