皆さん、おはようございます。
冬も近づき、寒くなってまいりました。季節の変わり目なので、体調にはくれぐれもお気を付け下さい。
さて、今週も始まりましたので、早速ですが、FX初心者のための円相場分析を更新していきたいと思います。
まずは、先週金曜日の円相場の動きを振り返ってみましょう。
実際の値幅は以下のような値動きとなりました。
米ドル円 | ユーロ円 | 豪ドル円 | |
---|---|---|---|
値幅 | 115.72〜 116.79円 |
144.29〜 145.79円 |
100.76〜 101.85円 |
終値 | 116.27円(陽線) | 145.59円(陽線) | 101.78円(陽線) |
117円に近付く円安ということで、ものすごいことになってきております。
はたして、このまま伸び続けていくのでしょうか。
ちなみに、先日書いた目途値もかなり上のところにありまして、今後の円安の勢いがうかがえます。
ここで気になるのは、今朝から明日の朝にかけてのMACD指数です。
米ドル円 | ユーロ円 | 豪ドル円 | |
---|---|---|---|
MACD指数 | +↓7.17 | +↓3.2 | +↓2.56 |
数値的に調整したがっているのは明らかなのですが、それ以上に目途値への力が強いのかもしれません。
念のため調整には気を付けながら、思い切って勝負する感じでしょうか。
ただ、すでにかなりの円安になっておりますので、今から勝負するのは危険な感じがします。
円相場平均値を活用して、上手に取引してまいりましょう。
今朝から明日の朝にかけての平均値は、ニューヨーク為替終値からの 「円相場日足平均変動予想値」でご確認下さい。(平日の午前11時頃に更新予定)
それでは、今日もよき一日になりますように、お祈り申し上げます。