皆さん、こんばんは。

ここのところ驚きの円相場でありますが、今回も第2目途値までゲットできた人は幸運な人だと思います。

米ドル円の目途値あたりでピタッと止まって、現在は120円まで値を落としています。

ほんとに、目途値と平均値の正確さには驚嘆してしまいますね。

さて、FX初心者のための円相場分析ということで、昨日の円相場平均値及び実際の値動きを振り返ってみたいと思います。

はじめに、今朝までの円相場平均値は以下の通りでした。

「円相場日足平均変動予想値」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
上昇時の平均値 下値121.20〜
上値122.11円
下値148.77〜
上値150.24円
下値100.69〜
上値101.85円
下落時の平均値 上値121.61〜
下値120.69円
上値149.52〜
下値147.87円
上値101.33〜
下値99.94円

これに対して、実際の値幅は以下のような値動きとなりました。

「実際の値幅」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
値幅 120.21〜
121.81円
148.17〜
149.69円
99.87〜
101.21円
終値 120.67円(陰線) 148.63円(陰線) 100.07円(陰線)

※今朝から明日の朝にかけての平均値は、ニューヨーク為替終値からの 「円相場日足平均変動予想値」でご確認下さい。(平日の午前11時頃に更新予定)

一昨日すでに目途値まで到達していましたので、ここから焦って122円まで設定した人はもう一度取引手法を考えた方が良いと思います。

目途値を超えて伸びることもありますが、あまり無視して追いかけないことが大切です。

値をみて分かるように下落時の目途値のほうが実際の値動きに近くなっています。

この辺の見極めがとても肝心なところです。

平均値は目途値にいきつくための参考値としてとらえておくと、より一層確実かもしれません。

続きまして、今朝から明日の朝にかけてのMACD指数です。

「MACD指数」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
MACD指数 +↓2.67 -↓2.2 -↓1.53

各通貨あまり状態のよくないMACD指数となっています。少し気を付けておきましょう。