皆さん、こんばんは。

日が変わってしまいましたが、FX初心者のための円相場分析の時間です。

第2目処値を突破して間もなく一気に円高へと傾いた米ドル円。

大幅な値動きになりました。

この円高までとれた人はなかなかいないと思いますが、下落時の平均値を参考にしていればある程度まではとれたのではないでしょうか?

試しに、昨日、いや日が変わりましたので一昨日の円相場平均値及び実際の値動きを振り返ってみましょう。

昨日の朝までの円相場平均値は以下の通りでした。

「円相場日足平均変動予想値」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
上昇時の平均値 下値120.46〜
上値121.42円
下値148.12〜
上値149.88円
下値99.63〜
上値101.16円
下落時の平均値 上値120.87〜
下値119.85円
上値148.98〜
下値147.14円
上値100.43〜
下値98.85円

昨日の平均値では、120円を割る感じが見受けられました。

これに対して、実際の値幅は以下のような値動きとなりました。

「実際の値幅」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
値幅 117.95〜
120.96円
146.79〜
148.85円
98.57〜
100.15円
終値 119.69円(陰線) 148.07円(陰線) 99.22円(陰線)

※現在の平均値は、ニューヨーク為替終値からの 「円相場日足平均変動予想値」でご確認下さい。(平日の午前11時頃に更新予定)

如何でしょう。

さすがに118円割れまでとれた人は少ないと思いますが、終値は平均値付近まで戻ってきております。

この辺がなかなか素晴らしいところです。

続きまして、昨日の朝から本日6時頃にかけてのMACD指数です。

「MACD指数」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
MACD指数 -↓7.14 -↓4.6 -↓3.21

米ドル円のmacd値が大きく調整しそうな値を示しています。

引き続き油断せずにいきましょう。