皆さん、こんにちは。

ここのところ値動きの大きい米ドル円、稼ぎ時です。

平均値ベースに考えておけば、逆方向に進んでも少ないところで損キリしてくれますし、利益の上がるところでは確実なところで利益確定してくれるからです。

大幅な利益は見込めませんが、FXは欲張らない。

これがおすすめの取引方法になります。

ただ、基本的にこういうときは手を出さない方がよいと私は思っています。

理由は一つ、方向感がつかめないからです。

方向感がつかめないと確信がもてず、予想と逆にもっていかれることが多くなります。

冷静さを失って大損するなんてことは、よくある話です。

みなさん、気を付けておきましょう。

さて、今日は昼間のうちに、昨日の円相場平均値及び実際の値動きを振り返ってみましょう。

まずは、実際の値動き確認からいってみましょう。

「実際の値幅」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
値幅 117.45〜
119.52円
146.4〜
148.01円
97.45〜
98.74円
終値 118.63円(陽線) 147.23円(陽線) 98円.18(陽線)

2円以上の値動きが続いています。

日本の選挙も絡んで大きな動きになりそうです。

続いて、今朝までの円相場平均値は以下の通りでした。

「円相場日足平均変動予想値」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
上昇時の平均値 下値117.60〜
上値118.56円
下値146.14〜
上値147.90円
下値97.55〜
上値99.08円
下落時の平均値 上値118.01〜
下値116.99円
上値147.00〜
下値145.16円
上値98.35〜
下値96.77円

※今朝から明日の朝にかけての平均値は、ニューヨーク為替終値からの 「円相場日足平均変動予想値」でご確認下さい。(平日の午前11時頃に更新予定)

第2目途値まで到達したので、今は、方向性のつかめない相場です。

方向感のない相場やレンジ相場のときは、平均値の各節目をうまく使って取引する必要があります。

ただ、FX初心者の頃は、こういう大荒れ相場で手を出さず、目途値と平均値を合わせて勝負する方がよいと私は思います。

まずは、確実に利益をあげていく。絶対に勝つ。そんな気概をもって下手を打たないように心がけましょう。

実際のところ、私もこういうときはほとんど手を出しません。