皆さん、こんにちは。

当サイトへのご訪問感謝申し上げます。

ここ数日の相場は、連日の相場に一喜一憂していてはいけないことを思い知らしてくれますね。

私は、細かい値動きを見ていたら気が気でないので、基本朝しか相場判断をしません。

そうすると、思い通りにいかなかったときの切なさが軽減され、ストレスも少なくなります。人間なのですから、「経済的に損しそうになれば悲しくなる」という感情が出るのは当たり前です。

その悲しみを減らす努力もさることながら、そのときにどう気持ちを切り替えて良い判断をするかのほうがよほど大事かもしれません。常に前向きに積極前進、あきらめず明るく努力する。平凡のようですが、これに勝るものはないように思います。

さて、それでは昨日の円相場平均値及び実際の値動きを振り返ってみましょう。

気になりますね。

今朝までの円相場平均値は以下の通りでした。

「円相場日足平均変動予想値」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
上昇時の平均値 下値122.61〜
上値123.52円
下値129.69〜
上値131.16円
下値87.90〜
上値89.43円
下落時の平均値 上値123.02〜
下値122.10円
上値130.44〜
下値128.79円
上値88.70〜
下値87.12円

これに対して、実際の値幅は以下のような値動きとなりました。

「実際の値幅」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
値幅 122.67〜
123.3円
129.8〜
130.28円
88.05〜
89.35円
終値 123.09円(陽線) 130.04円(陽線) 88.95円(陽線)

米ドル円は、0.63円、ユーロ円は0.48円、豪ドル円は1.3 円の値幅となりました。

豪ドル円はほぼ平均値通りの値動きで、驚きの結果となりました。

このまま目途値の90.7円まで伸びてくれることを信じて待ちましょう。
損切り転換点は、87.80円のラインあたりです。再び戻ってくるようだと危なそうな感じがします。

続きまして、今朝から明日の朝にかけてのMACD指数です。

「MACD指数」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
MACD指数 -↑1.0 -↑2.1 +↓0.96

豪ドル円の下押し数値が減ってきました。

このまま上がり調子になってくれるとよいですね。

※今朝から明日の朝にかけての平均値は、ニューヨーク為替終値からの 「円相場日足平均変動予想値」でご確認下さい。(平日の午前11時頃に更新予定)

以上、最後になりますが、皆様の健康と繁栄をお祈り申し上げます。