皆さん、こんにちは。

いつもご覧頂き、ありがとうございます。

さて、目途値が出たらすぐに取引!と焦らないのが相場のコツかもしれません。もちろん、機会を逃せば相場に追いつけないこともたくさんあるのですが、多くの場合はそう簡単に進むことはありません。初心者にありがちな失敗は、待てないことから始まります。

相場は上下運動を繰り返しながら、徐々に目標に向かっていくというのが基本的な流れです。ましてや目途値の場合はスイングトレードになりますので、1週間くらいかけてその値にいくことだってあります。

つまり、気長に待つ必要があるのです。

そうなると、取引に入る前に急ぐ必要だってないのです。その日にどの程度動くか、どのあたりから入ればリスクが少ないか。このあたりを考えながら相場に入ると、焦る気持ちもなく、ゆったりとした気持ちで取引が可能になります。

そのための指標が円相場平均値です。

「その日にどの程度動くのが平均的か」を知っておくことで、その値近辺に指値をおくとか、いわゆる「待つトレード」ができます。「待つトレード」ができるようになったら勝率は大幅に上がるものです。

毎平日11時ごろに平均値更新しているのも、ゆっくりとトレードしていただきたいからです。別に朝計算してもよいのですが、自動でこの時間に計算される方が待ちトレードのリズムに合っているということです。

それでは、本日の主要円相場平均値が算出されましたので、掲載しておきます。
今朝から月曜の朝にかけての平均予想値は以下のとおりです。

「円相場日足平均変動予想値」
米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
上昇時の平均値 下値122.34〜
上値123.25円
下値132.16〜
上値133.92円
下値86.89〜
上値88.42円
下落時の平均値 上値122.75〜
下値121.83円
上値133.02〜
下値131.18円
上値87.69〜
下値86.11円

豪ドル円を売る場合はもう少し引き付けてもよさそうです。
トレードに入れなくなりそうだと心配な人は、少しずつ買うとかいうのも良い手でしょう。