2008年10月、忘れもしないリーマンショック、リーマンクライシス。
いうまでもなく、アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻したことをきっかけに始まったことからつけられた名称です。
リーマンショックという言葉は、ニュースを見なくても耳に入ってきたので、知らない人はほとんどいないでしょう。
さて、そんなリーマンショックについてネットで動画検索してみたところ、以下のような映像がでてきました。
音楽とともにリーマンショックの恐ろしい感じが伝わってきますが、過去の出来事を無闇に恐れることはありません。
こういうときに恐れを感じていては、勝てるものも勝てないわけです。
株や為替相場の特徴として、買いはコツコツ、売りは一瞬というものがありますが、リーマンショックのときはまさにそんな感じです。
見方を変えれば、このリーマンショックの大暴落時に売るべきものを売っていたら巨額の富を得ることだってできたということになります。
そういう意味ではチャンスでもあるのです。
しかし、これから投資を始めようという人は、リーマンショックのようなリスクについて無知であってはなりません。
いつでも対応できるように、必ず損切りラインを設定しておきましょう。
さらにいえば、たとえ損切りラインを設けていたとしても、業者のシステムが間に合わず、うまく取引してくれないことだってあるのです。
そんなときに文句をいっても、なかなかお金は返ってきません。
普段の取引で無茶なポジションをもたず、いくら動いても大丈夫というくらいの余裕で取引したいものです。
そして、リーマンショックのような大暴落の機会でも確実に利益を得られるように、日々、心を磨いておきましょう。
もちろん、世界経済の暴落を願ってはいけません。
皆さんがますます豊かに、幸せになるように願う心が大切です。