オシレーター系指標とは、「テクニカル分析」で使われる指標のことです。

分析したデータが「振り子のように一定の範囲内で推移する」ことから「オシレーター(振り子)系指標」と呼ばれます。

オシレーター系指標には様々なものがありますが、当サイトのおすすめオシレーター系指標は、RCI、MACD、ストキャスティックス、モメンタムです。

これらのオシレーター系指標はどれも使いやすく、かなり重宝しています。どれもFX初心者のうちに勉強しておくと、役に立つものばかりです。

そんなオシレーター系指標のデメリットは、相場にトレンドが発生してしまうと上下どちらかの一方向に張り付いてしまい、指標として意味をなさなくなることが挙げられます。そのほか、トレンド発生時にだましが多くなるということもあるでしょう。

ただ、相場は一方向に進み続けるということは少なく、調整を挟むことが多いので、オシレーター系指標なくして相場を読むのは難しいものです。

他のテクニカル分析と併用して、それぞれのオシレーター系指標と慣れ親しんでおくことが勝利への近道だといえます。

a0002_011725