外国為替証拠金取引(FX)におけるスプレッドとは、通貨ペアの買値と売値の差のことです。

このスプレッドは、業者によって違いがあります。

取引手数料が無料のFX業者がほとんどですが、スプレッドには各社開きがあります。

FX会社によって差があるので、ある意味、スプレッドがFXの取引手数料のようなものです。

例えば、米ドル円のレーの売値が98.15円買値が98.154円であれば、スプレッドは0.4銭ということになります。

スプレッドが安ければ安いほど、取引にかかる費用も安くなります。

たいていは、一定のスプレッドですが、重要指標などの前後には拡大することがほとんどです。