おはようございます。
今日は豪ドル円の曜日論について書いていきましょう。
先日、以下のような記事を書きました。
もともとトレンドが発生しやすい豪ドルなので、前日の流れを引き継ぐことは多いものです。
「木曜に上昇したら金曜も上昇しやすい。」
「木曜に下落したら金曜も下落しやすい。」
上記の記事では、そんな話を書きました。
豪ドル円は、円とドルと豪ドルの関係になるのでレンジ相場で微妙なことも多いのですが、トレンドが発生したときの動きは力強いものです。
そんなわけで、豪ドル円は、
「水曜に下落したら木曜も下落しやすい。」
「水曜に上昇したら木曜も上昇しやすい。」
という傾向にあります。
たとえば、昨日は、一部指標に上昇サインが出ていたものの、上値が重く下落し、反対に下方向に明確なサインが出現しました。
こんなときは、昨日の流れを引き継ぐ展開が可能性としては大きいわけです。
目処としてはだいたい91円割れあたり、下げ止まらないようですと下方向は87円あたりがみえてきます。
最近は、異常なまでのレンジ相場が続きましたので、豪ドル円の展開に注目しておきましょう。